広い幅のフローリングが人気の一方で、幅狭フローリングのデザインパターンを変えて使う手法があります。
古くからイギリスをはじめヨーロッパで今でも人気のヘリンボーン貼り。高級ホテル「リッツカールトン」や
SPGグループの高級ホテルでも客室や宴会場やエントランスで積極的に使われています。
この商品のポイントは無塗装であることです。
ツルツル・ピカピカの無垢フローリングは一世代前の価値だと思います。
自然素材であるオーク材のキャラクターであるノッティー「節」を適度に散りばめ、よりナチュラル感ある仕上がりが可能です。最近人気の戸建てやマンションのリノベーションにとてもよく映えます。
お奨めは、表面仕上げはほんのりと濡れ色に仕上げる蜜蝋ワックス「蜜太郎」で塗り込むのがいいでしょう。
大工さんの施工に少し手間がかかりますが、その分の仕上がりは本当にカッコイイです。
床がしっかり主張してくれて自分のライフスタイルや考え方をさりげなく形容できる床。
とても今風だけど歴史と伝統のあるフローリングのスタイル。
一回貼ったら、100年くらい大事に使い続けて欲しいと思います。
時間をかけてしっかりと本物のヴィンテージになるまで世代を超えて育てていって欲しいと思うのです。
きっとその頃にはオークの杢目が力強く浮き出し、キズや痛みが年月を超えて深い味わいとなります。
伝統あるヘリンボーンフローリングで使い込んでゆく素晴らしさを堪能していただきたいと思います。
変化球の王道オーク材の無垢フローリング。
本物を知り尽くした貴方にここ京都からお届け致します。